苧麻(ちょま)という上質の麻を細かく砕いてつなぎ合わせ一本の長い糸を作り、準備された経糸に、模様付けされた緯糸一本一本柄を合わせながら丹念に織ります。一尺織るのに900回も手を動かすといいます。 仕上げの湯もみによってうまれる独特のシボ(しわ)が特徴の、清涼感あふれる織物です。
〒600-8177 京都市下京区烏丸通五条南 TEL:075-351-2622(代表) FAX:075-341-0780 open/9:00〜17:00(土曜/16:00まで) 定休日/日祝・第2・3土曜日(9〜11月は土日祝)